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2014年08月07日

大切にしたい親子の会話★家庭に「ぼっち席」を作らないで!

こんにちは!晴れ

毎日暑いので、
冷たいジュースやアイスキャンデー、かき氷などなど、
子どもたちはしょっちゅう欲しがってます。

あまり冷たい物ばかりだと
胃が弱って食欲もなくなり、夏バテの原因にもなるので
注意が必要ですビックリ

でも、やっぱり、欲しくなりますよね・・・icon10

最近、わが家でよく作るデザート。
手作りというほどではありませんが、
ミカンやパインなどのフルーツ缶をシロップごと
製氷皿で凍らせたものですface02


今日のは、ミカン♪
簡単で、美味しくて、子どもたちも大好きicon06
オススメです。


それから、最近特に気になっていることがあるのですが。
それは、食卓での親子の会話について。

わが家では、食事中はテレビを消すのがルールです。
(たま~に、例外の日があったりしますが・・・icon10
そして、食事中は親子で、今日あったことなど、いろいろ話をします。

今年4月に小学校に入学した次男は、
なぜかすご~くマイナス思考で、
あれがイヤだ、これがイヤだ、が多く、
学校も「行きたくない!」と毎日のように言っていました。

そこで思いついたのが、食事中にそれぞれが、
その日にあったことの中から「よかったこと(うれしかったこと)」を3つ発表する、ということ。

無理にでも、よかったことを3つ言うことで、
次男のマイナス思考も、だんだんプラス思考になっていけばいいな、と。

最初は、「〇〇くんと昼休みに遊べた」「ドッジボールができた」「放課後に〇〇をして遊べた」など
遊んだことがほとんどだったのですが、
そのうち「学校の朝顔の花が咲いたのがうれしかった」と言ったり、
私が聞く前から、「今日、いいことあったで!」と言い出すなど、少しずつ変化が出てきましたface02

長男にも3つ挙げてもらってるのですが、
ちょっと思春期の反抗期にさしかかっている年齢。
「無事に学校に行けてよかった」
「無事に学校で過ごせてよかった」
「無事に家に帰ってこれてよかった」と
少しふざけ気味に言ったりして・・・。
でも、この3つ、すごく重要なことですよね!!


食育の分野では「孤食」といって、
1人で食べる食事が問題になっています。
今は、塾へ行く前に1人で夕食を食べる子も多いそう。

子どもが1人で食事するということは、当然親子の会話もなく、
食事中に親が子どもにマナーなどを教えることもなく、
好き嫌いが増えたり、社会性がなくなったり・・・と多くの弊害も出てきます。

少し前の新聞に、大学の食堂で
1人で食事する人のための「ぼっち席」が設けられている、
という記事が出ていました。
「ぼっち」は、ひとりぼっちのぼっち。
なんか寂しいネーミングです・・・。
人と話をしながらより、スマホ相手に食事する方がいい。
そんな学生が増えているそうです。

でも、くれぐれも子どもがいる家庭の食卓に
「ぼっち席」は作らないようにしましょう!!

そして、親子でいろんな話をしながら、楽しく食べましょう!!

子どもの話を聞くことで、親にとっては学校での出来事や子どもの気持ち、考えてることがわかるなどいろいろな発見があり、
子どもたちも、親との会話で生きていくうえで大切ないろいろなことを学ぶはずです。
  


Posted by 長谷川 真理子 at 14:49Comments(0)おすすめ子ども