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2015年02月24日

絵本「いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日」

こんばんは!
2月はホントに逃げるように
過ぎていきますね〜

まったく更新しないまま、
あと数日で2月も終わり


昨日、息子たちの小学校に絵本の読み聞かせに行ったので、
その様子や読んだ本をちょっと紹介させていただきますね(^。^)

全学年の各クラスに、
一学期に一度、図書ボランティアのお母さんたちが、1時間目が始まる前の10分間に絵本の読み聞かせをしています。

私は長男が1年生の時から参加していて、昨日は5年生のクラスて読ませてもらいました。

いつもは結構軽めの本を選ぶことが多いのですが、今回は前回長男のクラスでも読んだ、深い内容の絵本。
「いのちをいただく
みいちゃんがお肉になる日」


原案 坂本義喜
作 内田美智子
絵 魚戸おさむとゆかいななかまたち

食肉センターで働く坂本さんが主人公で、息子のしのぶくんとのやりとりや、みいちゃんという牛とその飼い主のおじいさん、孫の女の子との出会いなどが描かれています。

「世の中にはいろんな仕事がある」ということや、「食べる」ということは「生き物の命をいただく」ということなんだよ、とか子どもたちに伝えたい大切なメッセージがいっぱい。
最後は涙ポロポロ

読み聞かせで泣いてしまうと困るので、
教室では淡々と読みました。

みんな真剣な表情で最後まで聞いてくれたから、ちょっとは伝わったかな?
子どもたちにも、大人の方にも読んでもらいたいオススメの絵本です。

読んだ後は、
いつもの「いただきます」の言い方が変わるかも  

Posted by 長谷川 真理子 at 21:04Comments(0)おすすめ子ども