食育ライターの「笑顔でごはん！」☆食と環境のお話

1月7日と言えば、七草粥！
お正月のご馳走で疲れた胃を休め、不足しがちな青菜を補給するため…
というのはよく知られていますが、
もともとはお正月行事ではなく、1月7日の「人日（じんじつ）」の日に
行われる「人日の節句」の行事で、五節句の一つなんですって

我が家も、七草をスーパーで買ってきました！

愛媛産、1パック298円！

購入したスーパー、万代にはこんなポップが


いつもはすぐに刻んで湯がいて、お粥に投入するのですが、
今回はじっくり七草を観察してみました


七草がごちゃまぜの状態で、どれがどの草なのか？
図鑑大好きっ子の長男に植物の図鑑を持ってきてもらって、
一緒に調べてみたんですが、よくわからないものも…


これは、すずな


これは、すずしろ


これは、たぶん、せり


これは、たぶん、なずな


これは、おそらく、ごぎょう


これは、たぶん、はこべら


これは、おそらく、ほとけのざ…と、やや曖昧…

悩んでしまってきりがないので、とりあえず、七草粥に！
美味しくいただきました


ちなみに、秋の七草は、
女郎花（おみなえし）、尾花（ススキのこと）、桔梗（ききょう）、
撫子（なでしこ）、藤袴（ふじばかま）、葛（くず）、萩（はぎ）

春の七草のように摘んだり食べたりするのではなく、
眺めて楽しむものだそうです。

七草粥を食べると、「もうお正月は終わり」って感じですね。
仕事も本格始動し、長男の小学校は明日が始業式です
寒さも厳しくなりますが、皆さん、しっかり食べて元気に過ごしましょうね