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2015年01月27日

災害時のための食料ストックについて

こんにちは!

インフルエンザが流行っていますが、
皆さんは体調崩されていませんか?

わが家は、主人が今月半ばにインフルエンザを発症。

幸い、私や子どもたちは発症しませんでしたが、
学校でもちらほら出ているようなので、
いつまた子どもがもらってくるかドキドキです。


さて、先日の1月17日には、
阪神淡路大震災から20年目の節目を迎ました。

もう20年・・・
あの当時、私は学生でした。
神戸市北区の住まいはマンションの11階だったので、
揺れが激しく家の中はぐちゃぐちゃになったものの、
身内や親せきはみんな無事でした。

20年が経ち、
私は2人の子どもの母親になりました。

今また、あんな大震災が起きたら・・・
不安がつのりますが、
災害から家族を守り、生き抜いていくために、
今なにができるか?

わが家では再度、
非常食の買い足しや非常時持ち出しリュックのチェックをしました。



玄関近くの部屋に入ったところに置いている
家族それぞれの持ち出しリュックです。


子どもたちは普段使っていないリュックを。
私と主人のリュックは、山歩きに行く時などにも使うので
大きなビニールバッグに非常食や非常グッズを入れてから
リュックに入れています。
リュックを使う時は、ビニールバッグごと出せばOK!


「台所防災」を提唱されている料理研究家の坂本廣子さん
の記事をご紹介させていただくと・・・

(以前、坂本先生に講演会でお会いしたことがあります!
その時のブログはこちら>。
坂本先生が主催されているキッズキッチンのHPはこちら。)


●食料ストックには豆類を。

非常時の食事は、おにぎりやパンに偏りがちなので、
良質のタンパク質を摂ることが大切。
いり豆、水煮缶、ドライパック、きな粉、ようかんなどを。


●「先入れ先出し」のルールでストックを循環。

備蓄食料は、乾物、缶詰、米、麺、レトルト食品などを、
日常生活の中で、先に入れたものから使い、
使ったらその分買って補充。


●ラップやポリ袋で調理。

災害時は水道が止まり、手や食器が洗えなくなることも
あるので、ラップやポリ袋があると便利で衛生的。
食材に直接触らずに調理できます。

(全労済の生活情報紙「Safety family」2015新年号より)


持ち出しリュックの中身も食料ストックもまだ不十分なので、
早く安心できるよう準備して、時々チェックしながら備えたいと思います!



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Posted by 長谷川 真理子 at 12:00│Comments(0)おすすめ環境注目
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